熊本 釜炒り茶の産地を訪ねて・・・

遅くなりましたが、12月中旬に熊本は芦北町の釜炒り茶の生産者、梶原さんのところへ行ってきました。
芦北町は元々お茶の産地ではない。庭先に生えてる茶樹から茶っぱを摘んで釜で炒ってお茶を作って飲んでいたところ。
昭和30年くらいに梶原さんのおじいちゃんが芦北町で初めて茶園を拓いたのだそう。芦北町の第一人者だ。
b0191714_2105338.jpg

この日は雪まじりの天気でとにかく寒かったのですが、笑顔が本当に素敵な梶原さんご夫婦にとてもよくして頂き、ポカポカになりひとり湯気の出るくらい燃え上がっておりました。笑
ま、そんなこんなで、まずは梶原さんの茶園を案内して頂きました。
b0191714_2115233.jpg

いやぁ~、これまたとにかく急斜面!!!四国の山々に似ていたなぁ。
ここを夫婦ふたりで切り盛りされている。
b0191714_213552.jpg

↑そして、これが茶葉を炒る釜。
釜炒り茶の特徴は煎茶に比べ、すっきりとしているところ。
釜香(かまか)と言う、釜炒り茶特有のほんのり香ばしい香りがする。
ま、そんな釜炒り茶が僕は大好きなのだが、近所に生産している方も後ひとり?だけで、この工場もほぼご主人がひとりで守っていらっしゃいます。
b0191714_214134.jpg

↑こちらは梶原さん宅から更に山に登って行ったところにある自生している山茶。春になればここでも手摘みして釜炒り茶を少し作っておられます。四国の山々に行けば至る所にまだこんな姿を見ることが出来るのだが、九州熊本もなかなかのもんですね。
b0191714_2144371.jpg

ご主人とツーショット!いい番茶紀行でした~!!
[PR]
# by banchankikou | 2012-02-26 02:16 | 熊本釜炒り茶の旅

碁石茶の産地を訪ねて・・・

碁石茶の産地、高知県大豊町です。
碁石茶は夏の暑い中、鎌でお茶の木を刈り取り蒸釜で2時間ほど蒸し、樽に漬け込み乳酸醗酵させた日本では珍しい幻のお茶です。
(写真は2月にお邪魔した時↓)
b0191714_11322489.jpg

b0191714_11325259.jpg

元々は瀬戸内海の漁師さんと塩と交換しており地元で飲むようになったのは明治時代のこと。
b0191714_11344625.jpg

↑碁石茶の木
b0191714_11352868.jpg

(生産者、小笠原さんと私)
生産者が一時は小笠原さんひとりにまでなりました。
昭和時代には20トンの生産量でしたが今は2トンぐらいです。
現在は組合を作り7名ほどで生産されています。
[PR]
# by banchankikou | 2011-04-07 11:52 | 碁石茶の産地

宍喰寒茶の産地を訪ねて・・・

2月中旬、徳島県は海陽町の宍喰寒茶の生産者、石本アケミさんのところへお邪魔してきました。
b0191714_1252224.jpg

この集落は16世帯29名の小さな村。携帯電話も通じない秘境の地に寒茶の産地はあります。
b0191714_1294638.jpg

12月~3月までの間に作業は行われ、お茶の葉を一枚ずつ丁寧に手摘みしていきます。
b0191714_1213341.jpg

手摘みした茶葉を蒸器で約40分ほど蒸していき、葉の色が濃い緑から色が抜けた色になったら揉捻機へ移し数分、揉み作業に入ります。
b0191714_1216334.jpg

b0191714_12171698.jpg

それから、束になった茶葉をほぐしながら少し手揉みします。
昔は揉捻機がなかったため、始めから手揉みをしていたそうですが、その時は時間が掛かり大変だったと話す石本さん。今はこの揉捻機のおかげで大分楽になったそうで。
(ちなみに揉捻機は同県の阿波番茶の産地、相生町の方に譲ってもらったのだとか☆)
寒茶作りを始めて23年。(それまでは自家用のみ生産していた)
生きがいと話す石本さん。笑顔が素敵で元気いっぱい。
寒茶作りが大好きでこれからもずっと作り続けていくそうです。
b0191714_12303940.jpg

↑天日干し風景
[PR]
# by banchankikou | 2011-03-24 12:32 | 宍喰寒茶産地

鹿児島は根占の紅茶を訪ねて・・・

鹿児島は南大隅町の紅茶生産者、後藤さんのところへお邪魔して来ました。
b0191714_2311100.jpg

同じ九州でもやはり鹿児島の日差しは違いますね。。。肌に突き刺さるような暑さです。
b0191714_27525.jpg

少しばかし草取りのお手伝い。
b0191714_294069.jpg

↑ちなみにこちらは去年の9月頃に伺った時の写真。お茶の木が大分生長してました。
b0191714_2125884.jpg

b0191714_2145593.jpg

刈り取った茶葉をネットに広げ、萎凋(いちょう)という工程に入ります。
1日寝かせ、葉の水分を自然に少なくしていきます。
b0191714_2183779.jpg

1日寝かせた茶葉を揉捻機に入れ1時間ほど揉みました。
b0191714_221814.jpg

それから後藤さん手作りの発酵室へ。
b0191714_2233614.jpg

最後は乾燥させて仕上げに入ります。
また色々、勉強させてもらいました。ありがとうございました。
[PR]
# by banchankikou | 2010-08-21 02:25 | 国産紅茶の旅

嬉野玉緑茶の産地を訪ねて・・・

7月某日、佐賀県は嬉野へグリ茶とも言われる玉緑茶の生産者、太田さんのところへお邪魔して来ました。
b0191714_0425115.jpg

太田さんのお茶は3、4煎目までもホントにおいしく私の1番のお気に入りの緑茶です。
b0191714_0453950.jpg

太田さんと私。
b0191714_0463145.jpg

特別に折衷製と言われる昭和30~40年代に嬉野で作られていた製法を用いてグリ茶作って頂きました。
b0191714_0552729.jpg

数量限定ですので気になる方はお早めにどうぞ。ネットショップで購入頂けます。
このお茶の特長は仕上げの際に昔ながらのドラム式の釜を使用しますので「釜香」(かまか)と言う
香りがしてすっきりした軽い香ばしさがたまりません。
[PR]
# by banchankikou | 2010-07-31 00:55 | 嬉野玉緑茶の旅


このブログでは「番茶のお店ふりゅう」の店長、ワタクシ池松が主に番茶の産地を訪ね歩いたところをメインに国産紅茶の産地や緑茶の産地もご紹介します。


by banchankikou

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
阿波番茶の産地
美作番茶の産地
土佐番茶の産地
天狗黒茶の産地
宍喰寒茶産地
碁石茶の産地
加賀棒茶の産地
伯太番茶の産地
嬉野玉緑茶の旅
ぼてぼて茶の旅
熊本釜炒り茶の旅
国産紅茶の旅
未分類

以前の記事

2012年 02月
2011年 04月
2011年 03月
2010年 08月
2010年 07月

お気に入りブログ

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

人気ジャンル

ブログパーツ

最新の記事

熊本 釜炒り茶の産地を訪ねて..
at 2012-02-26 02:16
碁石茶の産地を訪ねて・・・
at 2011-04-07 11:52
宍喰寒茶の産地を訪ねて・・・
at 2011-03-24 12:32
鹿児島は根占の紅茶を訪ねて・・・
at 2010-08-21 02:25
嬉野玉緑茶の産地を訪ねて・・・
at 2010-07-31 00:55

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧